《実施報告》小学生/新しい時代の学力診断模試「あすがく」実施(2019.9.22)

「明日の学力診断」第1回開催しました/2019.9.22

去る9/22(日)、“新しい時代の診断型模試『明日の学力診断(あすがく)』を開催しました。多くの子供たちが受験、盛況のうちに終了しました。ご協力ありがとうございました。

政府も本気の“教育改革”

さてニュースを見るにつけ、「政府は教育改革にかなり本気だぞ」と感じる日々です。“2020年度大学入試の新制度を導入”、その一点にブレがありません。
問題も山積み、批判や反対意見も相当数あるという報道もある中で、強引と感じられるくらいにまで制度改革を進めるのはなぜでしょうか。

それだけ、現在の日本が置かれている状況が危機的なものだということに他ならないと思うのです。

テクノロジーもグローバル化も、加速度的に進化しています。この流れは止められません。この先日本はどうなる……?

国が出した答えは「現状のままではまずい」だったのです。
そして「“これからの時代を担える”子供たちを育てなければならない!となったのだと思います。

そこから大学入試制度の改革につながるわけです。大学入試制度を変えれば、そこにつながる小中高での学びが必然的に変わりますからね(学びが変わらずに入試制度だけ変わっても、合格できませんから)。

トップ高への確実な一歩を進めた受検

最先端の学びが凝縮された「あすがく」

思考力・判断力・表現力が重要だと言われるこれからの時代。
それを客観的に測ることができる、診断型模試「あすがく」。今回受験した子供たちは、時代の最先端の学びを手にしているといっていいでしょう。
将来的な可能性が広がっていくことはもちろん、上田高校・野沢北高校といった地域トップの高校への合格へ、着実に歩を進めています。

“最先端”に触れた子供たちの反応は……?

新しい時代の学びは、子供たちにとっても初めてのこと。
「あすがく」実施前には、各校舎で数回の“あすがく練習会”を開催しました。見たことがないタイプの問題に慣れておくためです。

正直、私たちも「難しいかも?」「これ、どうやってやれば…」と思ってしまう問題も多くあり、練習会での子供たちの反応は予想通り。

「なに、これー?」「どうやって書けばいいの?」「え、何を聞かれてるの?」

それでも子供たちは素直です。こちらがヒントを与えると、「わかった!」と言って取り組みに戻ります。

そうして“あすがく”に慣れ迎えた受験本番では、全員時間いっぱい集中して、頭に汗をかきながらやりきることができました。

「初めての体験」に子供は大きく成長します

今回は塾外の会場で、3校舎合同で開催しました。
初めての場所、見たことがない友だち、漂う緊張感、まるで高校受験のような雰囲気。

子供たちにとっても、得難い体験になったはずです。こうした「普段とは違う環境体験」を重ねていくと、“本番に強い子供”になれますよ。
トップでは、これからもこうした機会を提供したいと思っています。

子供たちの“意欲の種”を見つける

“あすがく”には、これまで学んだことを測る問題のほかに、子供たちの学習意欲や生活習慣を診断するパートも含まれています。
全54問の問診を通じて、親御さんが一番気になるであろう、“意欲の種はどこにある?”を見つけます。

うちの子をもっと伸ばしてあげるために、どんなことに注意すればいいのか?うちの子の特性はどんなことで、どんな風に関わればもっと意欲がわくのか?……
これからの生活のアドバイスとして、診断結果とともにお届けします。楽しみに待っていてください。

終わりに

世の最先端を行く診断型模試を、先駆けて受検した子供たち。これからの成長がますます楽しみです。一人ひとりが、トップ高校への確実な一歩を踏み出したのですから。

以上、受検のご報告でした。
トップはこれからも、子供たちが自立し自分の足で歩む力を身につけていけるように、鋭意指導してまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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